おにぎりは若くしてシングルマザーになる女の子の見た目が好きだ。
若気の至りを感じさせる派手な見た目。
そこから想像できない母としての強さ。
一方で頼る事を失った女としての弱さ。
おにぎりです
シングルマザーとの出会い
ある街を散策中、派手なファーが目立つ綺麗な顔立ちの女の子に出会う。
声をかけるおにぎり。
おに「その服あったかそうやね笑」
彼女「あ、あったかいです笑」
おに「めっちゃ笑顔やね笑 買い物?」
彼女「あ、そうなんですよね笑」
おに「俺と同じやね、てかめっちゃ目が綺麗やない?」
彼女「ありがとうございます笑」
整った綺麗な顔立ちの女の子だったがフルオープン。
聞くとまだ19歳。
そしてシングルマザーだった。
おに「凄いじゃん、めっちゃ頑張ってるんやね!」
彼女「そんなことないです、もうすぐ保育園に入るのでそしたらもっと働けます。」
母としての強さをこんな若い子から感じる。
一方で出会いに飢えている一面も感じていた。
おに「まぁお母さんやからしっかりしないとって思ってるやろうけど、女の子なんやからたまには甘えたいでしょ?笑」
彼女「分かりますか?笑」
おに「今日は時間あるの??ランチ行こうよ笑」
彼女「17時にお迎え行くのでそれまででしたら笑」
人気店のランチに連れて行きトークで仕上げる。
おに「最近良い出会いなかったん??」
彼女「あんまりないですね笑」
おに「そうなんね、アプリとかやらんの?」
彼女「やってみたこともあったんですけど写真と違くて笑」
おに「あーなるほどねw俺もそれが怖いからやってないのよねー笑 俺だったら平気なん?笑」
彼女「面白いから大丈夫です笑」
ランチを食べ終え、そのまま家に搬送。
ノーグダで即。
彼女「また会ってくれますか?」
おに「会いたいなら全然会うよ笑」
彼女「次はエッチしないですけどそれでも良いですか?」
おに「構わないよ笑」
彼女「ほんと良かった、、また会いたいです。」
2日後。ブロックされていたおにぎり。
母としての強さだけを感じてだが、女としても強かった。
めでたしめでたし。